好きな人との会話に緊張してしまう人が実践すべき5つの対処法

緊張をほぐすには



これまで、会話に関する全般的なNG対策について述べてきたわけですが、これまでの対策を踏まえた上で、それでも、好きな人との会話ともなると特に緊張してしまってうまく話せないという人は、更にいろいろな対処法を実践してみる事になります。

そもそも緊張はあるサインなのです。場慣れしている人でも緊張することがあるわけですが、それがサインです。そのサインとは、あなたにとって相手がときめく人、つまり好きな人だということです。だからむしろ緊張することに感謝したらいいのです。

正直に「実は、緊張しています」と正直に言ってもいいのです。案外、相手も「私も緊張しているんです」と言うかもしれません。こうして相手と緊張を分ち合うことができれば、そこから会話をはずませるともできます。相手が緊張している姿は、結構好感を持たれるものです。

緊張している自分を相手の異性は魅力的だと思うことも多いのです。こうした適度な緊張感は、パフォーマンスを上げてくれるチャンスでもあります。

緊張を何とかほぐそうとばかり意識するのは逆効果です。また、比較的ネガティブに物事を考える傾向のある人は、実は緊張してしまう人が多いのです。

「失敗したらどうしよう」とまだ起きていない先のことに対してネガティブになっているわけです。そんなに高い確率で想定するようなネガティブな事実は訪れません。

合コンなどをして、いい印象を持った初対面の異性がいて、もしも嫌われてしまっても大したことはないのです。どうせいろいろある出会いの場のひとつに過ぎません。10人と話してその中の1人と話が合ったらそれで十分だと考えればいいのです。

1人と話題が合えばそれでOKです。その相手との仲を深めていけばいいのです。「実践すべき5つの対処法」の(1)はコレです。